L字ファスナーをきれい縫うコツ

こんにちは☺
いつも動画をご視聴いただきありがとうございます!

昨日公開した動画は「A5サイズが入るL字ファスナーポーチ」でした✨

A5サイズのノートや手帳などそのままバッグに入れると
折れたりシワになってしまいやすいので
そういった時に使用していただいたらいいかなと思います!

L字にファスナーをつけることに苦手意識がある方もいらっしゃるかもしれませんが
コツを押さえておけばそれほど難しくないと思います☺

L字の財布などいろんな作品作りに応用できると思いますので
ぜひ挑戦していただけたらと思います!

目次

コツ① ファスナーに切り込みを入れる

ファスナーを固定する時に、L字のカーブになっているところは
ファスナーの端に少し切り込みをいれておくとカーブに沿わして合わせやすくなります。

あとで縫い代0.5㎝で縫い合わせていくので
切り込みの深さは3㎜くらいにしておく方が良いです。
(切り込みが浅すぎるとカーブに沿わせずらいので注意です)

だいたい0.5㎝くらいの間隔で切り込みを入れています。

切り込みを広げるようにカーブに沿わせて固定します。
固定する時は待ち針を使用する方が縫う時にズレが少なくておすすめです。

待針やクリップをつけたまま縫うのが縫いづらい場合は
一度手縫いでしつけをしておくとより縫いやすくなりますよ☺

コツ② 片側押さえ(ファスナー押さえ)を変える

動画では普通の押さえで左基線に変えて縫っています。
この縫い方でも良いですが、カーブになっているところを縫う時に少し縫いづらいので
片側押さえ(ファスナー押さえ)がある場合は変えていただく方が縫いやすいと思います。

ファスナーのむしの部分に押さえがあたらないのでカーブ部分もスムーズに縫えますよ!

画像引用:https://shop-kurai-muki.ocnk.net/product/407

コツ③ 生地にも切り込みを入れる

これは裏地も付け終わったあとの話です。

ファスナーに表地と裏地がついた後には
カーブになっている生地にも切り込みを入れてください。

切り込みを入れずに表にかえしてしまうと
まるみがきれいにでませんよ。

縫った縫い目を切ってしまわないように注意して
だいたい0.5㎝くらいの間隔で切り込みを入れています。

深さはできるだけギリギリが良いですが
0.3㎝くらいの深さで切れていれば良いと思います☺

コツ④ 仕上げアイロンも大事

表に返してから、アイロンで形を整えておくこともとても大切です。
縫い目に合わせて生地をきれいに整えてアイロンで押さえてください。

濃い色の生地はゴシゴシアイロンをかけるとテカってしまうので
上から押すような感じでアイロンで形を整えていただくと良いと思います。

最初は難しいかもしれませんが、練習すればきっと上手に縫えるようになると思います!
失敗すれば糸をほどいて縫い直せば良いのです(笑)

ぜひ参考にして練習してみてください☺

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