【セーラーカラー】襟のテープの種類や付け方について

 

こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます☺

新作型紙のセーラーカラーシャツの発売開始いたしました✨

 

セーラー襟の服は夏にぴったりですよね🌞
これからの夏のお出かけなどに着ていただけたら嬉しいです♪

 

ちなみに、知っている方も多いかと思いますが
セーラー襟は水兵さんの制服からデザインを真似して作られたものです。

あの特徴的な襟には意味もあるみたいなんです↓

風の強い船上で耳の後ろに襟を立てて声などを聞こえやすくするため、風をよけるための形という説がある。このセーラー服とセーラーパンツ、セーラーキャップなどは世界の海軍などで変わらず着られている。
引用:https://senken.co.jp/posts/fb-term-190809

 

今回発売した型紙では、
まるえり・シャツえりの形になるようにえりを作りました。

 

えりにテープをつけてラインをつけるとデザイン性も出て良いので
シンプルな無地の生地を使用したりする場合はテープをつけるとポイントになりますよ!

 

今回こちらの服を作るにあたり、

「どんなテープを使用したら良いのかな?」
「付け方は…?」

と疑問に思うところも少しありましたので、
皆さんの参考になるようにまとめてみました。

 

 

セーラー襟につけるテープの種類や太さは?

 

襟につけるテープは幅5㎜~1㎝くらいまでのものがおすすめです。

太すぎると存在感が大きいのでこれくらいの幅が良いと思います。

 

こちらのテープは5㎜幅くらいなんですが、
縫いつけると少し伸びて7㎜くらいになりました😅

 

こちらは1.2㎝幅のテープです。

太めなので存在感がありますね。
平織の伸びない布テープ使用しています。

 

 

ネットで「セーラーテープ」と検索すると
セーラー襟用のテープが販売されています。

ちなみにこちらの画像はAmazonで売られているものなのですが
こんなにもいろんな色があります!

これなら好きな色が見つかりそうですね☺

66色から選べる綾竹テープ セーラーテープ

 

手芸屋さんには置いていないところもあると思いますので
楽天やAmazonなどの方がお好きな色が見つかると思います。

 

専用のテープでなくてもリボンや平織りの布テープなどでも良いと思います。

 

まるえりの方は、カーブになっているので
こちらには平織のテープはつけるのが難しいです。

カーブできるような紐のようなものを縫い付けていただくのが良いと思います。

実際に手芸屋さんでカーブさせられるか
試してから購入していただくのがおすすめです。

 

 

 

シャツえりの方でしたら、こういった感じで
布からテープを作ってつけられるのもいいと思います!

こちらはリバティタナローンをテープにされています✨
素敵ですよね☺

 

試していないのですが、バイアステープにしたらまるえりの方でも
布から作ったテープを付けられるかもしれませんね☺
(どなたか試されたら教えてください🙌)

 

 

セーラー襟のテープの付け方は?

 

えりは表地と裏地を縫い合わせて作るのですが
裏地側に縫い目を見せたくない場合は
表地と裏地を縫い合わせる前にテープをつけます。

 

その場合は縫い代が含まれていることを考えて
だいたい布端から2㎝ほど内側にテープを固定して縫います。
(完成したときにテープが布端から1㎝内側にきます)

 

 

 

方向が変わるところは角がしっかりでるように
目打ちなどを使用しながら折っていただくときれいにできると思います。

 

動画では待ち針で固定していますが、
仮どめテープなど接着して固定しておくのもおすすめです。

テープがずれないので縫いやすくなります🙆‍♀️

 

詳しくは動画を見ていただければ参考になると思います↓

 

 

セーラー襟の型紙ってけっこうあると思いますので
他のセーラー襟の型紙の時にもこの付け方で大丈夫だと思います 😊

 

参考になれば幸いです♡

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

関連記事

PAGE TOP