【裏地付きレッスンバッグ】サイズ変更、布サイズ計算方法をご紹介!

 

 

こんにちは。

いつもYoutubeをご視聴いただきありがとうございます。

 

 

保育園、幼稚園の入園説明会が終わると入園アイテムの準備を始められる方が多いと思います。

その中でも、レッスンバッグ(手提げバッグ)は多くの園で必要なアイテムではないでしょうか?

 

バッグの指定サイズがない場合は良いのですが、たまにバッグの指定サイズが決まっているところもあるみたいですね。

 

私のチャンネルでもレッスンバッグに作り方はいくつかご紹介しているのですが、毎年のようにサイズ変更の質問がきていますので、今回はこちらの記事でサイズ変更方法と布サイズの計算方法をまとめてみました。

(※動画のコメントでは、個別にサイズ変更などの質問にはお答えしていません。申し訳ございません…)

 

今回は、裏地付きレッスンバッグでサイズ変更の方法をまとめています。

(切り替えなしの方が生地サイズを考えるのが簡単なので、切り替えなしの作り方です)

 

 

 

裏地付きレッスンバッグの完成サイズ

 

動画の通りに作るとこのサイズになります。

バッグの底の横幅は、【バッグの入り口の横幅ーまち】で求められますよ。

 

 

まず、どのような布サイズになっているか簡単に図で見てみましょう!

 

 

柄に向きがない生地で作る場合は1枚布で作れます。

準備する生地サイズは、 横45㎝ 縦67㎝  になります。

 

図で描くとこんな感じです↓↓

 

 

 

柄に向きがある場合は、生地を2枚にしてバッグの底部分で縫い合わせます。

その場合の生地サイズは、 横45㎝ 縦34.5㎝(2枚) になります。

 

 

図で描くとこのような感じです↓↓

図で理解するとサイズ変更は簡単かと思います。

 

 

作りたいサイズが決まっている場合は、こちらに数字をあてはめて
生地サイズを出していただくと良いです。

 

 

1枚布の場合↓↓

 

柄に向きがある生地を使用する場合↓↓

 

 

後は、動画と同じように作っていただければOKです。

動画ではまち5㎝で作っていますので、まちサイズを変更する場合はまちの縫う長さも変更して作ってくださいね。

 

この場面です↓↓

 

 

切り替えをつける場合は、また布サイズが変わるので
別の記事でサイズ変更方法をご紹介できればと思っています。

 

参考にしていただければ嬉しいです。

 

 

 

 

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