お裁縫で苦手なこと・よくする失敗

 

こんにちは(^^)

いつもご覧いただきありがとうございます!

 

今回はブログ記事のリクエストをいただいたので、
『お裁縫で苦手なこと・よくする失敗』という内容で書いてみます!

 

しっかりミシンをやり始めて6年ほど経ちますが、まだまだ日々勉強中です。
苦手なこともありますし、失敗することも多々あります(^^;)

 

苦手を克服するためにやってみたことなども一緒に記載して
皆さんの参考になることがあれば良いなと思います。

 

興味のある方は読んでみてください☺

 

 

苦手①バイアステープ

 

バイアステープは苦手な方が多いのではないでしょうか?

裏バイアス、ふちどりなどいくつか縫い方がありますが、どれも苦手です(^^;)

 

【ふちどりバイアス】

端をバイアステープで包む縫い方です。

昨日のバニティポーチでもこの縫い方をしています。

よく裏面のバイアステープの端を縫い落します。特にこういったカーブがある立体のポーチなどを作る時にはよく縫い落します(;_;)

 

ポーチなどのふちどりは苦手なんですが、えりぐりなどのふちどりバイアスは割とうまくいくことが多いので薄めの生地で練習した方が良いかなと思います(^^)

 

端を縫い落しそうなときは、手縫いでしつけ縫いをしっかりしてから縫うと失敗が少ないと思います。しつけ縫いは時間はかかりますが、一発で縫えることが多いのでその分縫い直しの時間もかからず良いと思いますよ。

 

動画撮影では、さっと撮影を済ましたいのでしつけ縫いしないこともありますが、その時はやっぱり端が縫い落ちています…(^^;)

 

 

【裏バイアス】

えりぐり・そでぐりなどでよく使用される縫い方だと思います。

こちらは「ふんわりブラウス」の動画から抜粋したものです…

 

こちらが苦手な理由は、表側の生地がシワになったり、つったりすることが多いので
いつも縫う時には細心の注意を払っています。

 

撮影するときには、お裁縫初心者さんにも分かりやすいようにバイアステープ側を上にして縫っています(縫っている位置が分かるように)

 

この縫い方の時には、身頃の生地をかるく外側にひっぱりながら縫うとシワになりづらいと思います。(ひっぱりすぎると生地がつってしまうので注意)

 

撮影しない時には、身頃生地の表側を上にして縫うので生地がシワになることが少ないのですが、この縫い方をするとバイアステープの端を縫い落していることもあります(^^;)

こちらも縫い落しが心配な場合は、しつけ縫いして縫っていただくのが良いと思います。

あとは、たくさん縫ってコツをつかむことで失敗も少なくなるかなと思います!

 

 

苦手②薄い生地を縫う

 

ローン生地など薄い生地を扱うと、いつもうまく縫えません(;_;)

ミシンの押さえ圧などを調整できるミシンなのですが、自分のミシンが使いこなせていないようで薄い生地を縫う時はまっすぐ縫えないです(泣)

皆さんにお見せすることができないくらいひどい縫い目の時もあって、そのときは面倒ですが糸をほどいて縫い直してます…

 

これは使っているミシンの調整の問題もありそうな感じですが、作りたい欲が勝ってしまってそのままいつも縫い進めてしまっています(^^;)

同じミシンを使用されている方で、薄い生地でもしっかりまっすぐ縫える方法知っている方がいらっしゃれば教えてほしいです!(切実)

 

使用しているミシンはこちらです↓

苦手③まっすぐ縫う

 

バッグやポーチなどの脇を縫う時など、まっすぐ縫えていないことが多々あります。

表地と裏地の袋口を縫い合わせる時もまっすぐ縫えないことが多いです(^^;)

 

もう一度同じところを縫ってなんとか修正していますが、できれば一回できれいに縫いたいところ…

 

簡単な対策としては、縫うガイド線を描いてから縫うことかなと思います。

私は、フリクションのボールペンで線を描いてから縫うとまっすぐ縫えることが多いです。線は後でアイロンの熱で消せばすぐに消えるので、よければお試しください☺

 

 

私は販売専門の作家ではないので自分用に作ることがほとんどですが、やはり美しい縫い目の方は憧れます✨

日々精進してきれいな縫い目、仕上がりのものを作って皆さんにご紹介できればと思っています!

 

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