バッグやポーチの裏地選びのポイント

 

 

こんにちは。

今回は、バッグやポーチの裏地についてのお話をしてみます。

 

Youtubeのコメントでもたまに質問をいただくのですが、
バッグやポーチの裏地にどのような生地を使用すればよいか
迷うことってありませんか?

 

手づくりの良さは、生地を自分で選んで
自分の好みを取り入れて作れるところだと思います。

せっかくなら、裏地にまでこだわって作りたいと
思われている方も少なくないかなと思います。

 

今回は、裏地選びのポイント
おすすめの裏地の種類についてご紹介したいと思います!

 

 

目次

裏地は薄めの生地でOK

 

『裏地』なので、基本は薄めの生地で良いかと思います!

表地には接着芯を貼ってしっかりとした生地を選ぶことも
多いと思いますが、裏地もしっかり厚い生地を使用すると
バッグやポーチがその分重たくなってしまいます…

 

薄すぎると頼りないので、個人的には
ブロード・シーチング程度の厚みが使いやすいかなと♪

 

 

表地が薄めなら、裏地は厚めに

 

表地にリバティなどの薄めの生地を使用することもありますが、
そういう場合は、形をしっかりとさせるために
裏地には少し厚めの生地を使用するようにしています。

こういう時によく使用するのが、オックス生地です。

 

厚みもあり、ポーチやバッグの形がきれいに作れる気がします♪

無地のオックスは、手芸屋さんでいろんなカラーが売られているので、
ベーシックカラーを持っておくといろいろ使えます!

 

 

表地が薄めの時には、キルティング生地を裏地に使うこともあります。
ふんわり感もでて形もしっかりしますよ。

 

 

裏地選びのポイント

 

私は表地の生地を決めてから裏地を選びます。

表地が無地の場合は、裏地に柄物の生地を使用することも多いです。
中を開けた時にポイントになって可愛いと思います!

 

反対に、表地に柄物の生地を使用するときには
裏地は無地orシンプルなチェックやストライプ
を使用することが多いです。

 

表地も裏地も柄×柄だと落ち着かない感じに
なってしまうかと思います(^^;)

 

 

用途に合わせて選ぶ

 

裏地にナイロン生地をすると、バッグやポーチの汚れを
さっと拭き取り取りやすいです。

撥水加工されているナイロン生地もありますので、
エコバッグなどはそういった生地をすると良いかと思います。

 

小銭入れやペンケースなどは中が汚れやすいので、
汚れが分かりにくい暗めの色の生地を使用するのも良いと思います。

以前にがま口の小銭入れを作った時に、裏地に生成り色の生地を
使用しましたが、使っていく内に中が黒く汚れておりましたので…

 

こんな感じで、用途に合わせて裏地を選ぶのも1つかなと思います(^^)

 

 

裏地におすすめの生地

 

いろんな生地を使用して作ってきましたが、
「これは良かった!」というものをご紹介します!

 

 

綿ポリ

 

画像引用:生地のマルイシさん

 

ポリエステル混の生地なので、シワになりづらくてきれいに仕上がります。

ハリがあるので、バッグやポーチを開けたときにも
クタっとならずしっかりとした仕上がりになると思います。

 

生地のマルイシさんの綿ポリは洋服作りなどにも良く使用しますが、
服作りで余った生地をバッグやポーチなどにも使えるのでおすすめです。

 

色のバリエーションも豊富で、水通ししなくても使えるところも魅力です!

 

こちらのドットの綿ポリも可愛いです!

綿ポリ 交織 ダンガリー 織ドット

 

 

オックス生地

 

画像引用:生地のたけみやさん

 

無地のオックス生地は万能な生地なのでおすすめです!

厚めの生地なので縫いやすいと思います。

 

バッグやポーチの表地の切り替わりに使用することも多いですが、
裏地にも使用できるので常備しています。

生成り・黒・ネイビー・ベージュ

などは使いやすい色ですよ!

 

 

最近は、動画で使用した生地を動画の説明欄で記載していますので、
参考にしていただければと思います。

始めの方に作った動画は生地の種類を記載していないと思いますので、
気になる生地があればまたコメント欄からご質問くださいね。

 

参考にしていただければ嬉しいです♪

 

 

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