お裁縫でアイロンがけをする大切さ

 

こんにちは☺

毎日暑い日が続いていますが
皆さん体調を崩されていないでしょうか?

 

 

こんな暑い時期には
アイロンがけが億劫になりませんか?💦

アイロンをつけておくだけで
室温が上がる感じがしますし、
かけている最中も暑いですよね😅

 

アイロンなしでお裁縫をされている方もいるかもしれませんが、
アイロンがけで仕上がりが変わってくるので
お裁縫にはアイロンは必需品だと思っています!✨

 

 

今回は、アイロンがけの大切さや
アイロンがけのコツなどをまとめてみました!

 

 

アイロンがけの大切さ

 

 

ミシンで縫い物をする際には、アイロンがけが必要不可欠ですよ🙆‍♀️✨

アイロンがけをすることで、

・縫い代を整えることができる
・縫い目がきれいに整う
・仕上がりが美しくなる

などいいことがたくさんあります!

 

完成した最後にアイロンで形をきれいに整えるだけでもったいないです🙅‍♀️

ミシンで縫ったらその都度アイロンで整えるくらいにすると
それぞれのパーツや箇所がきれいに作れるので
作品の完成度がグッとアップしますよ💕

 

 

アイロンがけのコツ

 

 

ただアイロンをかけるだけではもったいないので
よりきれいに作れるようにアイロンがけのコツもまとめます!

 

①温度に注意!

アイロンを使う際には、温度に注意する必要があります。

ポリエステルなど化学繊維が含まれているような生地の場合は
温度が高すぎると生地縮んでしまう場合があります。

嫌な臭いもしますし、一度縮んだ生地は戻らないので注意してください😢
(実際に縮ませたことがある人です…(笑))

 

アイロンをかける場合は、以下を目安にしてください。

高温(180~200℃)…麻、木綿
中温(140~160℃)…毛、絹、ナイロン、ポリエステル、レーヨン

 

綿や麻100%の生地などは高温でもOKですが
化学繊維が含まれているものなどは中温が良いですね。

 

もしどんな素材の生地かが分からない場合は
念のために低温からかけ始めて徐々に温度を上げていくと安心です☺

 

 

②かける方向は縦と横向きに!

 

アイロンをかける方向は、生地の地の目に対して縦・横向きにかけてください。

地の目に対して斜めにかけると
生地が伸びやすく形がくずれる原因になってしまいます。

斜めってすごく生地が伸びますので
斜めに縫い代割ったりしないといけない時などは
できるだけ生地を伸ばさないように気を付けて
上からプレスするような感じにかけると良いと思います😉

 

③仕上げアイロンは形を整えてから!

 

作品が完成してアイロンをかける時には
ただシワをとるだけではなく
形がきれいに整うようにアイロンをかけてください。

形が歪んだままアイロンをかけてしまうと
作品の形も歪んでしまうので
あてる前にまず形をきれいに整えてください。

 

洋服の場合は、型紙と同じようにアイロン台の上に服を置き
その状態のままアイロンで形を記憶させるようにかけています。

 

小さい小物などは、中に布やタオルなどを入れて
形を作ってからアイロンをかけるときれいになります。

 

 

 

アイロンがけってちょっと面倒になってしまう時もあると思いますが
お裁縫するときにすごく大切な工程なので
面倒くさがらずに取り入れてくださいね☺

 

参考にしていただけたら嬉しいです🙇‍♀️

 

 

 

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