こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます☺
朝晩は涼しくなってきたので、
秋が近づいてきた感じがしますね🍂
小物やバッグ、洋服作りにも
秋っぽい生地を使用したいなと
思うようになってきました☺
秋・冬になると使いたくなる生地の一つに
『コーデュロイ生地』があると思います!
私もコーデュロイ生地は大好きでよく使うのですが、
初心者さんにとっては少し扱いづらい生地なのかも…
と思ったので、
今回は、『コーデュロイ生地の扱い方』を簡単にまとめてみました!
参考にしてみてくださいね🥰
コーデュロイ生地とは?
調べてみると、コーデュロイ生地はパイル織物の一つで、
身近なものだとタオルと同じ織り方みたいです!
コーデュロイの大きな特徴は生地の凸凹ですよね。
これは「畝(うね)」といいます。
畝については引用させていただきます↓
コーデュロイの特徴である「畝(うね)」。
単位は「WELL(ウェル、ウェール)」が使用されています。ウェルとは1インチ(2.54cm)間にいくつ畝があるか、を表しています。
1インチ四方の穴が空いたルーペを置いて数え、
1インチ間に畝が8本=8ウェル
1インチ間に畝が15本=15ウェルという数え方をします。数字が小さいほうが畝の幅が太く(太畝)、
数字が大きいほうが畝の幅は細い(細畝)、ということになります。選ぶ畝の太さで、印象も違ってきます。
太畝を選ぶとカジュアルな印象に、
細畝を選ぶと上品な印象になりますよ。引用:https://www.totebag.jp/honten/column/corduroy.html
畝があることで、保温性や吸湿性に優れるので
秋冬の寒い季節にぴったりの生地なんですね!
水通しはやっぱり必要!
コーデュロイ生地を使う時にも、水通しはした方が良いです!
お裁縫を始めて間もない頃に、水通しをせずに
コーデュロイ生地で服を作ったことがあるのですが、
洗濯すると見事に縮んでおりました🤣
けっこう縮んでいたので、特に洋服を作る場合は
水通しは必須かと思います!
バッグやポーチなどに使用する場合も、
お洗濯することがあるかもしれませんので、
水通しをしておくのが安心です👜
アイロンをあてる時の注意点
コーデュロイ生地にアイロンをあてる時には
生地の裏面を上にしてアイロンをかけてください。
生地の表側には凸凹の畝があるので、
こちらの面を上にしてしまうと
アイロンで畝がつぶれてしまいます。
せっかくのコーデュロイのふわふわ感が
なくなってしまうので気を付けてくださいね。
生地を裁断する時に気を付けること
コーデュロイには毛並みがあります。
生地をカットする時には同じ毛並みの向きでカットします。
生地の上から下に向かって触ると分かりやすいと思いますが、
毛並みに沿うような向きをなで毛(並毛)
ザラザラする向きを逆毛
と言います。
なで毛でカットするとふんわり白っぽく見えるので、
一般的には逆毛でカットします。
これは仕上がりの好みもあると思いますので
なで毛がお好みなら、なで毛の向きでカットしても良いかなと
個人的には思います…
生地をカットすると、生地のカスがたくさん出るので、
粘着クリーナー(コロコロ)などで掃除しながら
カットするのがおすすめです!
縫う時は結構縫いやすいと思いますが、
毛足が長めの生地は縫いズレやすいので、
待ち針などできっちに固定しながら縫うと良いと思います。
可愛いカラーのコーデュロイ生地がたくさんありますので、
ぜひ秋冬ソーイングに取り入れてみてくださいね🙆♀️💕
最後までご覧いただきありがとうございました!