縫いやすい&失敗しにくい!ミシンでよく使う生地ランキング

こんにちは。
今回は「ミシンでよく使う生地」をランキング形式でご紹介します。

布選びって、ハンドメイド初心者さんにとって最初のハードルではないでしょうか?
「かわいい布を買ったけど、思ったより縫いにくかった…」なんて経験、私も何度もしました。

今日は私が普段よく使っていて、縫いやすくて失敗しにくい生地をランキングにしてまとめました。
「次にどんな布を買おうかな?」と迷ったときの参考になれば嬉しいです😊


目次

第1位:オックス生地

やっぱり一番よく使うのは オックス生地
バッグやポーチ、小物全般に使える万能タイプです。

ほどよい厚みがあって縫いやすく、型崩れしにくいのが魅力。
子ども用のレッスンバッグや巾着にもよく使っています。

接着芯を貼って、バッグやポーチの表地に使用したり、
キャンバスバッグの裏地に使用したりすることもあります。

手芸屋さんにいけば、いろんなプリントのオックス生地がありますよ!


第2位:シーチング生地

シーチング生地は薄手で安価なので、練習用にもぴったり。
最初に買うならこれ!と言いたいくらい使いやすい生地です。

薄いのでバッグなどには不向きですが、(裏地に使用することはよくあります)
巾着やランチョンマット、ちょっとした小物作りに最適。
私は試作品を作るときにもよく使っています。

カラーの豊富にあるので、好きな色を選びやすいのも良いところ!


シーチングは無地だけでなく、プリント生地もたくさんあります。
コットン100%はシワになりやすいのですが、子ども受けの良い可愛い柄のシーチングもたくさんあるので、子どものワンピースやブラウス、スカートなども作りやすい生地だと思います。


第3位:綿ポリ

最近よく使うようになったのが 綿ポリ生地
綿とポリエステルが混ざっているので、シワになりにくく扱いやすいのが特徴です。

アイロンをあまりかけなくてもいいので、子ども用の洋服や袋物にとても便利。
「見た目は布っぽいのにお手入れが楽」という点が気に入っています。

「綿ポリ」と一言で言っても綿の割合によってその手触りや縫いやすさが違うので、実際に触ってみて購入されるのがおすすめなのですが、特によく使っていておすすめなのが、

「生地のマルイシ」さんの綿ポリシリーズ!
まるでコットンのような手触りなのにシワになりにくい、そしてめっちゃ縫いやすいです✨

こどものパンツやキュロットに使ったり、給食袋や体操服袋など子どもの学校グッズにもよく使用しています。
生地もとてもしっかりしているので、よく洗濯して使うものにもおすすめです!

バッグの裏地、ポーチの表地など万能に使用しています😊


第4位:キャンバス生地

キャンバス生地は厚みがあるので、トートバッグやインテリア小物にぴったり。
しっかり自立するバッグを作りたいときは、迷わずキャンバスを選びます。

11号帆布や、綿麻キャンバスなどが好きでよく使用します。

麻が入っている生地はナチュラルな雰囲気が好きなので、お気に入りのプリント生地があればよく買います!

ただし少し厚手なので、家庭用ミシンだと少し縫いにくいことも。
そんなときは、縫い代を重ねすぎないように工夫しています。(縫い代には接着芯は貼らないことが多いです)


第5位:キルト生地

キルト生地はふんわりとした厚みがあるので、子どものレッスンバッグやポーチに大活躍。
中綿が入っているので、クッション性がほしいアイテムにおすすめです。

最近では、ヌビキルトをよく使用しています!
いろんなかわいいカラーや刺繍生地がたくさんあるので、ついつい買ってしまいます😂

キルト生地は接着芯を貼らなくてもバッグやポーチがしっかりするので、接着芯を貼る手間がはぶけるのも好きなところ!
ふわふわのバッグやポーチが作れていいですよ。


まとめ

今回ご紹介した生地は、どれも私が普段からよく使っているものばかりです。

  • 縫いやすさ重視なら「オックス」
  • 練習用やお手軽なら「シーチング」
  • お手入れラクなら「綿ポリ」
  • しっかりしたバッグなら「キャンバス」
  • ふんわり可愛い仕上がりなら「キルト」

同じ作品でも、生地を変えるだけで印象がガラッと変わります。
ぜひいろいろ試して、お気に入りの生地を見つけてみてくださいね✨

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