こんにちは。
いつも動画を見ていただきありがとうございます。
最近は妹ちゃんがめちゃくちゃ動くようになってきて、
動画撮影がなかなか進まなくて
動画のストックがなくなりつつあります…(^^;)
それでも、妊娠中に撮りためていたものがまだ少し残っているので
最近撮れたものの中にまぎれこませて公開していっています。
(古いピンクのアイロンがたまに登場しています(笑))
さて、
コメントなどで
「布合わせが素敵です」
「かわいい生地の組み合わせですね」
など布合わせについて嬉しいコメントをいただくことがあります。
今回は、私の布の組み合わせのポイントについてまとめてみました。
布の合わせ方に迷われている方の参考になれば良いなと思います。
まずは使いたいメインの布を選ぶ
今回は、ポーチやバッグなどを作る時のことを想定して読んでくださいね。
まずは、メインで使いたい布を決めます。
私の場合は、だいたい1つは柄ものを使用することが多いので、
柄ものから選びます。
小さめのアイテムなら柄も小さめのものを選ぶと良いです。
大きい柄のものを使うと、素敵な柄が見えづらい場合がありますので…
大きめのバッグの場合は、小さい柄でも大きめの柄でも良いと思います。
表地に切り替えを付ける場合もあると思いますが、
その場合は以下の3つのどれかで布を合わせると無難にまとまるかと思います。
①柄物の布の中に使われている色の布を合わせる
②同系色で合わせる
③ポイントになる反対色を合わせる
洋服の組み合わせを考える時に似ているかなと思います。
柄物にはだいたい、無地の生地かシンプルなボーダーやストライプなどを合わせると良いと思います・
①柄物の布の中に使われている色の布を合わせる
柄物でも2色以上のたくさんの色が使われているもの柄ものはこちらの選び方が良いと思います。
たまに布の「みみの部分」に使われている色がプリントされているものがあるので、それがある場合はその中から選ぶときれいにまとまると思います。
いくつか例をあげてみると…
こちらのポーチは、花柄をメインに選び
お花の茎の色の緑をポーチ側面にも使いました。
ファスナーや中の裏地は白色(アイボリー)にして統一感を出しました。
こちらはカラフルな花柄の生地をメインに選び、裏地にピンクを合わせています。
このポーチの場合だと、紫や黄色、水色などを裏地に使ってもまとまるかと思います。
②同系色で合わせる
柄ものでも、色があまり使われていないものもあると思います。
(1色で刺繍されている生地や、シンプルなプリント生地など)
こういった時は、同系色で合わせるときれいにまとまります。
昨日動画を公開したペンケースがまさにそんな感じの布合わせです。
ゴールドのプリントなので、ファスナーもゴールドを合わせるとより統一感が出ます。
こちらはブルー系でまとめています。
③ポイントになる反対色を合わせる
シンプルなベーシックカラーの柄物にはあえて反対色というか
ポイントにあるようなカラーを合わせることもあります。
ベーシックカラーでまとめると無難で使いやすいアイテムになりますが、
あえてポイントになる色を使うのもかわいいと思います。
ネイビー×グレーの組み合わせ。
この組み合わせは好きでよく取り入れているかなと思います。
グレーのリボン生地以外はピンクでまとめています。
こんな感じでいつも布の組み合わせを考えて作っています。
参考にしていただけたら嬉しいです☺