【不織布の接着芯】シワになってしまう原因と改善策

こんにちは☺

昨日のYoutubeでは100円ショップのハギレでも作れるミニトートバッグの作り方をご紹介しました!

返し口なしで作る方法をご紹介しているので
量産したいときにおすすめの作り方です👌

もうすぐハロウィンですが、今年はハロウィンに関連するものを作れていなかったのでお菓子を配る時に使えそうなミニバッグを作ってみました💞

ハロウィン柄のカットクロスなどで作っていただくと可愛いと思います!

ハロウィン柄の生地

動画ではCanDoで購入したハギレを使いました☺️

娘ちゃんに1つ欲しいと言われたので、リボン柄は娘のバッグになりました🥰おままごとで使うようです♪

こちらのバッグは100均の不織布の接着芯を使用しました。

不織布はできあがりがしっかりしていいのですが、やはりシワになりやすいなと感じました。

貼る時には実は1回失敗しました💦

あて布をして貼りましたが、アイロンの温度が高すぎたようで貼った直後に生地がシワシワに😅

熱いうちに接着芯をはがしたのでなんとか貼りなおせましたが、皆さんもこういった失敗1回はされたことがあるのではないでしょうか?

そこで今回は、不織布接着芯がシワになる原因と改善策を簡単にまとめました✨

シワになる原因

アイロンの温度が高い
接着芯の種類によっては、高温のアイロンを使うと生地が縮んでシワになることがあります。
だいたいの接着芯は中温くらいが目安ですが、薄いものは低温でかけた方が良い場合も。

アイロンの当てすぎ
長時間同じ場所にアイロンを当て続けると、温度が高くなりシワの原因に。
生地が焦げ付いたり、変色したりする可能性もあります。

圧力が不足している
アイロンを滑らせるのではなく、しっかりと圧力をかけて接着しないと、接着が不十分でシワの原因になります。
滑らせて貼ると接着芯が伸びる可能性もあります。

接着芯の種類と生地の相性
接着芯の種類によっては、生地との相性が悪く、シワになりやすい場合があります。
薄い生地には薄めの接着芯がおすすめです。

不織布に限らず、織物タイプの接着芯にも当てはまると思います。
織物タイプの接着芯もアイロンの温度が高すぎると生地がシワになったことがありました。
特に薄い生地に接着芯を貼る時には注意した方が良いと思います。

シワにならないための改善策

アイロンの温度を確認する:
接着芯の取扱説明書をよく読み、適温でアイロンをかけましょう。
一般的には中温〜低温がおすすめです。

アイロンの当て方を工夫する
アイロンを滑らせるのではなく、数秒間ずつ場所をずらしながら、しっかりと圧力をかけていきます。

当て布を使う
アイロンの熱から生地を守るために、当て布を使用すると良いでしょう
当て布はどのようなものでも良いですが、薄すぎるとアイロンの熱が伝わりやすくなるのでシーチング程度の生地が良いと思います。(ローンなどは薄いと思います)

あらかじめ生地をしっかりアイロンしておく
接着する前に、生地をアイロンでしっかりと伸ばしておくとより綺麗に仕上がります。

冷めるまで待つ
アイロンで接着した後、すぐに動かずに冷めるまで待ちましょう。
熱いうちは接着剤が安定していないため、動かすとシワができたりよれたりしてしまいます。

不織布の接着芯を貼る時にシワになってしまう方は
ぜひお試しくださいね。


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